母の病院での検査のため、何十年ぶりに足利に立ち寄りました。

生活の中では特に出向いていた場所ではなかったけど、
栃木ではあっても車で40分ほどで行けたところだったので
幼稚園に勤めていた頃はよく買い物に足を伸ばしていました。

本当に久しぶりの渡良瀬橋からの景色です。
病院からの帰り道、
姉と2人でトコトコ歩きながら駅まで向かいました。

渡瀬橋といえば、森高千里さんの歌で有名ですが・・・
あの日はなんだか寂しい気持ちになりながら橋から眺めていました。


写真 1-1


写真 2-1


結局、母は施設の近くの病院に入院となりました。
足利の病院は満床のため入ることができなかったので・・・

でも、私たちが通うにしたら
今回の病院の方が知っていた場所なので良かったと思います。

母の入院は今のところ短期間とのこと。
体力の回復を見て施設にもどることになるのですが
これからは看取りの時期となりそうです。

治ることはないけれど、
せめて母の実母の年齢を超えたいという希望が叶うなら・・・と
そんな気持ちでいっぱいです。

渡瀬橋の土手のところはちょっとした休憩場所もあったりして
きれいに手入れされていました。
人々の憩いの場所として夏には花火なども見られるようですね。
夜に電車で眺めた時はきれいにライトが点灯していたけど・・・

なんでだろう・・・
こんなに寂しい気持ちになるのは・・・

大好きな母を見送る準備期間に入っている今、
ただ、母に会いたいというだけで
ひたすら週末電車に乗って母のもとに通う日々です。


2014.05.26 Mon l ひとりごと l COM(0) TB(0) l top ▲
昨日、伯父の告別式に参列してきました。
恰幅の良かった伯父が本当に小さくなってしまって驚きました。
従姉妹の話によれば入退院を繰り返してはいたけど最後は肺炎だったそうです。
食事もとれなくなってしまったのでかなり痩せてしまったとのこと。
それでも、91歳の人生なので伯父は大往生と言えるでしょうね。

母は実母が85歳で亡くなっているので、親よりは長生きをするというのが
かねてより希望でした。
2ヶ月後に母は念願の85歳を迎えますが・・・
私たち子供は不安でいっぱいです。

昨日の病院での検査結果はアルツハイマーの後期。
脳のCTで確認しているのであきらかです。

2年前の4月に脳のMRIを受けているけどその時にはわからなかった。
この2年でこんなに進行してしまうなんて・・・・
驚きと落胆で気持ちの整理がつきません。
しかも後期、今後状態が急変する可能性も含めています。

いろいろ症状はあるのですが母のように食事をとらなくなるパターンが
1番厳しいのだそうです。
チューブでの処置も長期は難しい。

とりあえず、認知症の薬のパッチが何か影響しているかもしれないので
それをはずして様子を見ることになりました。
2週間後にまた検査に行きますが、その結果で入院になると説明を受けました。
施設での対応もこれが限界のようです。

あとは母の気力のみ。私たちは顔を見に行くことしかできません。
なんだか無力感です。

母のために、母の気持ちに少しでも寄り添いたくて
昨年は仕事と勉強を頑張って、今年の3月に取った介護福祉士の資格。
それなのに、今の私にはその資格を生かす時間がない。
もっとゆるやかに進行すると思っていたのに
母の状態がこんなに急変するなんて思ってもみなかった。


今はただひたすら時間があけば会いに行くこと。
それが私たち子供ができることなので明日も電車に乗って
母に会いに行ってきます。


実家の庭もツツジがきれいに咲いてます。
ハナミズキもきれいに咲いてます。
母にもう一度ゆっくり眺められる時間があるといいのだけど・・・
今は祈るだけです。


写真 1




2014.05.09 Fri l ひとりごと l COM(0) TB(0) l top ▲
GW前に実家の母の体調が悪くなりました。
食事がとれなくなっていたのです。

29日に様子を見に行き、1泊で実家に連れて帰ったものの・・・
点滴で過ごしていたので体力は落ちて歩行はできず・・・
食事もいくら進めても口にできず・・・状態は悪いまま。

トイレの介助も姉に手伝ってもらい母を連れて行きました。
何をするにも手が必要となり・・・
リハパンを使うことはあっても寝たままの紙おむつなんて初めてのこと。
どんな時だって自分でトイレに行っていた人なのに。
なんだかとても悲しい気持ちになりました。

30日は前日よりは言葉も出ていたけど、
施設にもどると点滴では足りないということで
チューブで栄養をとることになってしまいました。
もちろん、チューブの方が胃に確実に栄養がいくので効果もあり
3日に会いに行くとかなり意識的には回復。
相変わらず内容はまとまらないものだけど、それでも会話をする気力はありました。
このまま、なんとかしのいでほしいと願うばかりです。

8日に病院で検査を受けることになりました。
今の状態をいろいろ調べることになります。
場合によっては入院になるのか?このまま施設で過ごせるのか?


母の状態があまりにも悪くなってしまったことに
私たち兄妹の動揺は隠せず・・・ショックも大きかったです。

そんな最中にかわいがってくれた叔父の訃報に驚き・・・
8日は告別式と母の病院が重なり時間に追われることになりそうです。

私たちのことがわからなくなってしまったとしても
母には長生きしてほしい。
そんなふうに思うのは子のわがままなのでしょうか?
母は父のもとに行きたいと思っているのでしょうか?

本当に複雑な思いです。






2014.05.05 Mon l ひとりごと l COM(4) TB(0) l top ▲